2024.01.18
2023年10月に行われた宅地建物取引士試験。秋田住宅流通センターでは3名が見事合格しました!
賃貸営業部 泉川晴花(いずみかわ はるか:2022年入社)へのインタビュー内容をお届けします。
Q 宅地建物取引士試験を受けてみて、個人的に感じた難易度を教えてください。(易1~5難)
A 4です。個人的には、これまで受けた試験の中で、特に苦戦したものがあったので、その試験を5だとして、宅建試験はその次に難しかったように感じました。
Q どのくらい勉強しましたか??
A 毎日はしませんでした。4月~10月までの間、週に1回13:00~17:30に日建学院に通っていて、そこでの講義と宿題・テストがメインでした。宿題はやっていないと講義の際に学校に入ることができません。会社の資格取得費補助制度を活用していたので、テストでのあまりよくない点数を会社に報告されては嫌だと思って…。そのおかげで期間中は1日も休むことなく通うことができました。期間中に講義に行ったのが自分1人だけ、という日もあり、休みたいときももちろんありましたが、がんばりました。
Q 試験に挑戦してみていかがでしたか
A 権利関係がやはり難しく感じました。範囲も広いし…。ユーチューブや学校でも、「なかなか点数にならない」と聞いていました。
Q 合格発表を見たときの感想を教えてください。
A 安心しました!社内には資格者が多いし、昨年不合格だったので、今年は受かりたいと思いプレッシャーも感じていました。宅建士の資格がないと1人で契約ができず、先輩社員に時間を調整してもらうのが辛かった…。自分が資格を取ることができれば1人でも完結できると思ってがんばったので、合格を見たときはとても安心しました。試験が終わったあとは、日建学院に集まって解答速報を見ましたが、あいにく画面の文字がよく見えず、自分が合格できる点数を取っているとは思っていませんでした。苦手だった権利関係で予想以上に点数が取れていたので驚きました!
Q 合格を目指す方へのアドバイスをお願いします。
A 勉強時間の確保が大事です。私の場合は、学校に行ったおかげで、試験の練習もできてよかったです。時間を計ってのマークシートの試験練習は、自分1人ではできませんでした。学校に通うために早く帰らせてくれた店舗の先輩たちに、とても感謝しています。