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2024.01.30

メルマガ新卒入社初の役職者誕生!

1月中旬に発表された人事で、新卒入社6年目の社員が「係長」に任命されました!

賃貸営業部 池部 大(いけべ だい:2018年入社)へのインタビュー内容をお届けします。

Q 入社以来、賃貸営業部でがんばってきました。振り返ってみて、いかがですか??

A あっという間でした。気づいたらもう6年…。秋田市内4店舗での業務を経験しました。入社してからしばらくはうまくいかないことが多かったです。営業や接客の技術や知識もなく、出身が秋田市外なので土地勘もありませんでした。仕事を覚えるだけではなく、道も覚えなければいけない。加えて宅建試験に向けての勉強もしていたので本当に大変でした。2年目からは、それまでの経験が少しずつ業務の中で活かせるようになり、できることも増えていったので、仕事のおもしろさを感じられるようになっていきました。5年目だった昨年は、営業成績2位となり、会社行事で表彰もしてもらいました。 

Q 6年間でどんなことが身に付きましたか??

A 大きくは二つ。人と話せるようになったこと、不動産に関する知識を得たことです。

入社前は初対面の人と話をするのが苦手で…。学生の時に参加した学内の説明会で、「営業職」では製造や販売とは違いお客さまから直接感謝の言葉をもらえると知り、営業に興味を持ちました。最初のころはお客さまと何を話せばいいのかわからなくて…。たくさんのお客さまと接するうちに話の広げ方がわかるようになりました。「慣れ」も当然ありますが、お客さま一人ひとりの環境や状況の違い、お部屋に関する悩みに刺激を受けることも多かったです。

宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士の資格取得も大きかった。特に宅地建物取引士は、取得することで契約前の重要事項説明ができるようなります。説明を行うための、建物や契約に関する知識が業務の中で自然に身に付きました。資格を取得したことにより、設備や特約事項など、トラブルになりそうな内容は事前に気づくことができるようにもなりました。賃貸不動産経営管理士は、直接の業務に結びつくことは少ないものの、オーナー様からの管理契約に関する問い合わせに対応することができています。

Q 今回発表された人事では「係長」と「店長代理」の二つの肩書がつきました。どう感じていますか??

A 責任が増すと同時に、評価をしていただいたのだと感じました。昨年の売上実績も影響したのかもしれません。社長からは後輩社員の面倒見のよさについても評価をいただきました。ただ、不安もあります。より難しい内容に挑戦することに今の自分で上手くこなせるのか、と考えたこともありますが、素直に受け止め、期待されている分、よりがんばっていきたいです。

Q この先、どのように業務を進めていきたいですか??

A 店長代理として学ぶことはたくさんあります。これまでのようなお客さまへの対応に加えて、オーナー様や業者さんなど、自分を知ってくれる人を増やし、より多くのひきだしを持ちたいです。他部署とも連携して業務の幅を広げ、店長にも挑戦したいし、将来的には会社運営にも携われるようになっていきたい。資格や知識・実務ももっと身に付けたいです。FPや相続など、自分だけでなくオーナー様にとっても必要な情報・知識を持ちたいと思います。賃貸営業はもちろん、もっと理解の輪を広げていきたい。

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