2024.05.14
午前中は、1カ月半の新人研修の振り返りをしました。
「賃貸の業務をやりたくて入社しましたが、リノベーションやメンテナンスの研修もしてもらったことで、部署のつながりや業務のつながりを知ることができて、イメージや理解がしやすかった。」
「どの部署も自分一人で仕事をしているわけではないことに気づいた。一人で作業をするのではなく、確認をしながら、周りを巻き込みながら仕事をしていくことが印象に残った。」
「入社前の外部研修などでビジネスマナーなどは何度かインプットする機会があったが、実際に店舗でやってみると頭では分かっていても、体に染みついていなくて全然動けなかった…。お茶を出すところまではできたのに、お客さまが帰った後に下げるのを忘れてしまい、先輩社員にやらせてしまったこともあった。見たり書いたりだけでなく、実践ありきだと感じた。」
「部署間だけではないコミュニケーションが大事だと思った。契約だけでもいろんな部署が関わる。うまく関わるためにも欠かせないと思った。」
「領収証の取り扱いや電卓の使い方など、必要なつど教えていただいたのは実際にやることができるのでイメージがしやすく、メモも順序に取ることができた。」
などなど、たくさんの振り返りがありました。
研修中に苦戦した電話対応や運転についても、話が尽きません。
「相手の顔が見えない電話は、意識しないとこちらも無表情・無感情のようになってしまう。滑舌よく話し、コミュニケーションを取ることが大事だと思った」
「苦手意識はなかったが、練習をするうちに不安になった」
「相手は人それぞれで、教えてもらったマニュアル通りには物事が進まないこともあったので、その場その場の対応ができるようになりたい。練習では何度もやったのに、いざ電話を取ると言葉が出てこないことがあり、難しかった…」
「相手の声が、怒っているわけではないのに多少暗く聞こえた。自分の声もそう聞こえるのだとわかり
、印象よく対応できるようになりたい。」
「人を乗せて運転する機会があまりなく、これまでは信号が変わりかけても進んだことがあった。今後はお客さまを乗せることを考えると、怖がらせない運転をする必要があると思った。」
「一つ気を付けると、一つ忘れてしまいそうになる。普段から癖として安全運転を身に付けないといけない。バック駐車が苦手なので、周りの車にもしっかり目を配りたい。」
「慣れや慢心からスピードを出し過ぎてしまった。歩行者や信号にも気を付けないといけない。」
「秋田市の地理や地名をあまり理解できていなかった。練習中に覚えた道もあったのでたくさん練習したい。」
成長点としては、
「パソコン操作ができなかったが、研修中にできるようになったことも多い。打ち込みも早くなった。」
「『知っている』と『できる』とは違うと習った。知っていることは多くても、実際に説明できるかというと、そうはないことも多かった。できない、わからないをハッキリさせて曖昧にせずにしっかり意思表示をしていきたい。正直に『わかりません』と言えるようになった。」
「入社までは親を隣に乗せて運転すると『自分が運転するより疲れる』と言われていたが、GW前に親と出かける機会があり『仕事を始めてから格段にうまくなっててありがたい』と言われた。そこが成長点の一つ。学生の頃のメモは写すことが多かったが、研修では口頭で言われた重要なことを拾ってメモをすることが多く、メモを取る・文字に残すことが習慣になりつつある。」
「写真や画像の取込などのパソコン操作ができるようになり、一気に通りがよくなった。わからないことはすぐに聞くことが大事だと思った。」
などの意見が出ました!
午後は、緊張の配属先発表。
「吐きそう…」「面接のときより緊張する」「楽しみです!!」などと話をしながら社長を待つこと10分…。
社長からのお話のあとは…
いよいよ、1名ずつ順番に配属先が告げられました。
「研修期間よりもっと深い内容をやっていくことになるので、1回でわからなくても何回もやって学んでいきたい。」
「積極的に行動してどんどん高めていきたい。」
「責任を持って、自分のできることをしっかりやって成長していきたい。」
「座学と実践は違うと感じたので、チャレンジ精神を忘れずに、何でもやってみることから始めたい。」
と、抱負を話してもらいました。
内定者研修6カ月、新入社員研修1カ月、長い期間よく頑張りました!
今後の大いなる活躍に期待!!