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10月12日（土）JAビルにて、第5回秋田活性化中学生選手権県央大会が開催され、弊社を取材してくれた秋田南高校中等部が、優秀校に選ばれ全県大会への出場を決めました！！

当日の審査員は、各校の生徒が訪問した企業の代表者。弊社は社長の北嶋が参加8校の審査を行いました。

秋田南高校中等部のプレゼンは3番目。控え室ではだいぶ緊張した様子でしたが、いざ本番となると堂々たるみごとなプレゼンテーション！

企業紹介から始まり、秋田の課題の提示、さらには課題解決の提案と続き、あっと言う間の15分。

プレゼンテーションでは、秋田の活性化への案として三点が提示されました。

①「まちづくりミーティング」の開催

弊社が、令和4年度「秋田市元気な子どものまちづくり企業」最優秀企業であることに触れ、他の受賞企業と、よりよい職場環境を整備するためのミーティングの場を設置する

②若い世代が集うことができる複合施設

Wi-Fi環境完備のリモートワークスペース、勉強スペース、スポーツ施設を整え、学生による施設・地産地消カフェの運営により、学生同士・学生と社会人の交流を生み、人が集まることで街の活性化を図る

③起業サポート「お試し移住」

他県からの移住の場合には、秋田の環境を知ってもらうために実際に住んでもらう

秋田の魅力を紹介し、他県と県内の企業をつなぐ

どれも企業特性を活かした素晴らしい提案！

社長の北嶋からは「企業誘致、起業のハードルを低くする提案が素晴らしい。企業として『やることリスト』を準備して、グループ会社のあきたタウン情報とも連携する」との講評。

参加全8校のプレゼンテーションが終わり、審査結果を待つ間に生徒の皆さんに感想を聞くと…

「そんなに緊張しなかった」「練習よりもよくできた！」と笑顔で答えてくれました！

審査結果発表では、まず1校目の優秀校である秋田大付属中が呼ばれ、残るはあと1校。緊張感が高まる中で、司会者が「訪問先企業…」のあと、ために溜めて「秋田住宅流通センター　秋田南高校中等部！」と発表した後には、生徒たちの満面の笑顔と会場からの大きな拍手。

県北・県南・県央から優秀校2校ずつが参加する全県大会は11月9日の開催。次回も素晴らしいプレゼンをしてくれるものと大いに期待します！

秋田南高中等部の生徒の皆さん、本当にありがとうございました！！

令和6年10月13日（日）秋田魁新報掲載記事はコチラ