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2025.12.09

メルマガ2025年宅地建物取引士試験合格者に聞いてみた!①

2025年10月19日(日)に行われた宅地建物取引士試験。

秋田住宅流通センターでは今年、3名の合格者が出ました!!

合格者へのインタビュー内容をお届けします。

1人目は、賃貸営業部 関口 愛実(せきぐち あみ)。

Q まずは宅建士試験、お疲れさまでした!頑張りましたね!!

A 4回目の挑戦での合格です。「今年で絶対終わらせる!来年はもう勉強したくない」という気持ちで頑張りました。同期やそれ以上のはすでに取得しており、後輩たちにも合格者が出る中で、もう5年目なので資格を持たないといけない立場であることがプレッシャーでもありました。今年は気の持ちようが、昨年までとは全然違いました。

Q これまでと勉強方法は変わりましたか?

A 昨年までとは勉強の環境を変えました。以前は日建学院に通っていましたが、結局自分の勉強方法が悪くて、学校には通うけど全然身に入らない。今年は完全に独学でした。昨年までは、カフェや図書館など外で勉強することが多く、家で勉強することが少なかったのですが、自分には合わないと感じ、今年は自宅にこもって勉強しました。知らない人がいる場所で勉強するのは集中できなかった。カフェなどで勉強すると周りの会話が気になってしまって…。家で一人静かに勉強すると、眠くはなるけど集中できました。外で勉強すると何か食べてしまったりするし、そこまでの移動時間ももったいない。テキストはすべて市販のものを使いました。春に3種類ほど購入し、試験が近くなったら予想問題集を買いました。

Q どのくらい勉強しましたか?

A 仕事の日は20時~22時までを勉強時間と決めて、それまではお風呂にも入らない。一度決めたらルーティン化して毎日続けることができました。休日は8~9時間の勉強時間を確保しました。仕事の後の勉強は眠かったです。本当に眠い時は冷水で顔を洗ったり、ミンティアを食べたりして目を覚ましました。

Q 試験当日はいかがでしたか?

A 前日に寝られなくて寝不足のままでした。当日はあんまり詰め込むと疲れると思ったので、テキストを見たりしていました。「失敗したらどうしよう…」と、とても緊張していました。「結果はどうであれ、今日が終わればいったん終わる」と思い、教室では集中できないので、ぎりぎりまで車の中で勉強していました。試験は30分ほどの時間を残して全問を終えることができたので、マークミスがないかを確認しました。昨年までは宅建業法が2~3点足りずに合格できていなかったので、今年は宅建業法だけはしっかり見直しをしようと思っていました。

Q 試験後の解答速報は自宅で?

A すぐには見られなくて…。少し落ち着かせてから見ました。昨年までの点数と比べ、今年は取れている点数が少なかったので、最初は「落ちた」と思いました。予想合格点を見たらボーダー上の点数。「もしかしたら、いけるかも…」と。採点の時は震えました。最初の問題を連続で間違えていて、「終わった…」と思ったのですが、その後ろの問題は正解が続きました。

Q どうやって覚えていきましたか?

A ブツブツ話しながら覚えました。あとはユーチューブでわかりやすい動画を見つけたので、繰り返し見ました。暗記の語呂合わせはあまりピンとこなくて…。ひたすらブツブツと…。暗記が苦手なので、何度も繰り返して問題を覚えるくらいまで。3種類の問題集をそれぞれ3周は繰り返しました。テキストは全て本屋さんで選びました。たくさんあるのでどれがいいのかわからなくて、有名な出版社のものを選びました。

Q 合格発表の日は?

A 寝られませんでした。発表の時間までがとても長く感じました。時間になると受検者が一斉にサイトを見てすぐに開くことができないと思い、1分後に開いたらすぐに開くことができました。最初はそのサイトを見ることができなくて、家族に一緒に見てもらいました。私の受験番号は一番下にありました。番号を探したときに見つけることができず「終わった…」と思ったのですが、一番下の一番角に番号があって…。見るのも緊張しました。業務では契約の際に自分で重要事項ができないので、急な時間変更の際に先輩社員にお願いするのが申し訳なくて…。本当に合格できてよかったです。ただ資格を持っているだけではなく、資格を活かすことができるように頑張ります!これからは自信をもって名刺を配ります!笑

Q これから受験に向けて頑張る人にアドバイスを!

A 合格できたことが今までの人生の中でも一番と言えるくらい嬉しかった。合格を知ったいろんな人から「おめでとう」と言ってもらえるのも嬉しい。不動産業で仕事をするうえでは、できる業務が一つ増えるので、合格は大きな自信になります。本気で勉強すれば合格できます。この喜びは合格した人にしかわからないので、ぜひ頑張ってほしいです。模試の点数がたとえ低くても一喜一憂せずにモチベーションを保ってほしいです。私は模試よりも試験本番の方が高い点数を取れたので。

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