賃貸営業部 / 2021年度入社

お客様のお部屋探しや物件の入居者募集・解約、その他お客様の相談対応などです。お部屋の不具合や、騒音、設備の修繕依頼などの相談が多いです。内見なしでお部屋についての話だけ聞きたい、などの直接来店も多いです。お買い物のついでに寄ってくれるお客様もいます。来店者数が多いということは、それだけ仲介のチャンスが多いということ。来ていただいた方に確実に対応するようにしています。今年は特に追客に力を入れています。物件が決まっていないお客様に、こちらから連絡をして、まだお部屋探しが継続しているようであれば再度のご案内をしています。それにより成約となったお客様もいるので、つなげる気持ちが大切だと思います。
1~3年目までは他部署からの依頼や、複雑な業務は先輩社員に先に対応してもらうことが多かったし、すぐに頼ってしまっていました。役職がついたからには、なんでも頼るのではなく、自分で切ることは自分でやろうと思いました。前は数字をがむしゃらに稼ぐ気持ちが強かったけど、今は数字にならない部分の対応も頑張りたい。名刺も役職が記載されるので「店長代理でこれか」と思われたくない。「店長代理」に恥じないように、かつ、数字もしっかり意識したい。店長が不在の時でも、難しい対応をスムーズにできるよう、先輩たちの対応を真似して覚えたいです。
空室の写真撮影や、解約から次の募集までの準備などは、売り上げにはならない。後輩の見本になるような先輩社員になりたいと思っているので、後輩が自分の真似をした時により良くなれるよう率先して業務を行うようにしています。店舗間の異動があった場合には、担当エリアの物件は、お客様への案内の時に初めて行くということがないよう、案内でお客様を不安にさせることがないよう、エリア内全ての物件に行くようにしています。

仕事の話ばかりで疲れてしまうと思うので全然関係ない話をしたり、質問を受けた際にはできるだけわかりやすいように答えたり。どこまで言うべきか迷うことも多く、難しいと感じます。言い方に注意しながら、必要なことは伝えられるようにしています。
ずっと机に向かうような業務は苦手なので、物件を見に行ったり、たくさんのオーナー様とかかわりができたりするのが嬉しいです。オーナー様たちは、何回か話をすると名前を覚えてくれたり、自分の話を出してくれたりします。店舗間の異動があり、いろんな人と仕事ができるのもおもしろいです。何度か店舗の異動は、一気にお店の雰囲気や担当エリアが変わります。毎日いろんなことがあるし、お客様もいろんな人に会うことができて楽しいです。これまでは、自分の行動範囲内でしか道がわかりませんでしたが、秋田市内を多く移動するので道にも詳しくなりました。
入居者様からの話をオーナー様に伝える・繋ぐ役なので間に挟まれることが多いです。言葉の選び方や伝え方に注意しないと不快な思いをさせてしまうこともあります。契約担当である自分のミスでお客様を不安にさせてしまうので、スムーズに契約できるよう気を付けています。お客様からの依頼を忘れてしまっての失敗を防ぐためのメモも欠かせません。これまではお客様に恵まれてきましたが、困った際には周りにすぐに相談できる環境なので、一喜一憂しないで頑張ります!

1年目に「どうしても付帯サービスは使いたくない」というお客様がいて、契約時にはサービス加入が必須である旨を何度も説明しましたが、納得してもらえませんでした。たまたま店内には私1人だったので頑張ったのですが、キャンセルになってしまい非常に残念な思いをしました。当時はあたふたしてしまい、お客様に「もういい」と帰られてしまいました。1~2年目はまだ十分な対応ができずに、悔しい思いをしたことが多かったです。
対応力を磨きクレームなどの難しい対応もできるようになること。もちろん数字もしっかり稼ぎたいし、社宅対応も今まで以上に丁寧に行い、会社の評判を上げられるようにしたい。後輩とのコミュニケーションを大事にして、怖がられることのないように気を付けます。