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MEMBERSスタッフ紹介

松本 茉亜子

1日たりとも同じ日がない、だから楽しい

賃貸営業部 / 2023年度入社

松本 茉亜子 MAAKO MATSUMOTO

どんな業務を担当していますか?

賃貸物件を探している方への物件案内や、その後の入居申込、契約手続きが主な流れです。駅東口店では学生のお客様が多いです。ほかに、退去後のお部屋の確認や、募集用の写真撮影・資料作成、来店のお客様の対応などをしています。
物件探しでは、今は学生さんだとネット無料が必須条件になりつつあります。秋田大学の周りはコンビニやスーパーが少ないので、車のない学生さんは大学まで少し遠くても広面や秋田駅周辺を選ぶ人も多いです。最初は大学の近くの物件を選んだ学生さんも、2~3年目になると「不便だから」と住み替えを検討する方も多い。「バイトで少し稼げたので少しいいところに住みたい」と話す学生さんもいました。女性の方は独立洗面台やモニター付インターホンを希望する人が増えていますし、IHの需要が高くなってきています。実家ではIHだったので、ガスを使ったことがなくて心配だと話す親御さんも増えてきました。多くの人は、最初の条件があいまいなので、お話を伺いながら譲れない条件を絞り込んでいきます。漠然と「都市ガスはお得」とイメージしている人が多く、都市ガスを条件とする人も多いです。人気が落ちているお部屋は、リノベーションの部署と協力して間取り変更の案も検討します。

これまでで特に印象に残っているお客様はいらっしゃいますか?

男子学生のお客様で、現地で待ち合わせをしてのご案内のときに、1人で来てくれたのですが2分ほどで決めてくれたのが、最短記録です。学生のお客様、特に県外の方は大学に配布している冊子で物件情報を見て連絡をくれる方も多いです。初めて一人暮らしをする物件を探しに来店する方も多いので、ご家族総出の来店もあります。ご本人のほかに、両親、祖父母、きょうだい2名の計7名での来店だったときは、お店もギュウギュウでした(笑)。

学生さんが多いと3月は忙しいでしょう…?

2025年の3月は、目標としていた件数にわずかに届かず悔しい思いをしました。忙しかったし、大変ではありましたが、担当していた契約がほとんど学生さんだったので、多くは同じ作業の繰り返し。だから、それほど苦になるものではありませんでした。期日の近い業務が10件くらいは同時進行していたような印象です。

賃貸仲介の業務、おもしろさはどんな部分ですか?

1日たりとも同じ日がないこと。飽き性だという自覚があるので、それが楽しいです。お客様は同じ人が一人もいないし、今もまだ毎日が楽しい。一度店舗の異動を経験し、対応する客層に変化があったせいもあるのかもしれません。繁忙期は、似た条件の学生さんの案内が続き、同じ物件への案内が3人連続、という時もあり、それはさすがに少し飽きそうになりました。最初は覚えることが多かったです。今でもまだ初めての作業があるくらい。まだまだひよっこ(笑)。お客様だけではなく、オーナー様もいろんな人がいます。相続したばかりの若いオーナー様もいれは、90歳を超えた高齢のオーナー様もいます。若い世代のオーナー様は、連絡もメールでのやり取りの方が多いです。

どんなことに意識・注意して仕事をしていますか?

不確定なことを「そうです」とは言わないこと。トラブルの原因になるので、わからないことは全ていったん保留にします。ここだけは気を付けるし、意識をしています。曖昧なことは即答しないのが一番大事。

お客様からの要望・リクエストで難しかったことはありますか?

執拗な家賃の値下げです。できないことは、何を言われてもできない…。最初は対応に苦戦したこともありましたが、今ではある程度の対応・切り替えができるようになってきたので、そこは成長した点です。

今後の目標を教えてください!

多くのことに対応できるようになってきて、後輩も入った今は、周りを見ることを心がけています。これまでは目の前の仕事をやってきただけだったけど、部署内の物品在庫管理や、後輩への声掛けもそう。誰でもできる業務は全部自分がやろうと思っています。先輩たちは忙しいし、後輩はまだ自分の仕事に精いっぱいで余裕がないのがわかっているので。業務に幾分余裕が出てきているので、今まで気づけなかったことでも気づくことができるようになってきました。

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